Visual Studio Codeでできること
特定行を強調表示できます
複数行を一括編集できます
画像をコピペできます
UMLを作図できます
作成動画
システム設計書の作業イメージを紹介します。
インストール
Visual Studio Codeを インストールしてください。最新版は https://code.visualstudio.com/ にあります。
ただ、基本機能だけでは先ほどの動画のような画像やUML貼付はできません。
動画のような機能を実現するには拡張機能を追加する必要があります。
拡張機能のインストール
下記をインストールしてください。
・Japanese Language Pack ofr Visual Studio Code 日本語化ツール
・Paste Image 画像コピペツール
・Markdown Preview Enhanced HTMLビューア
・VSNotes ファイル整理ツール
・PlantUML UML作図ツール 注)Java、Graphvizが必要です。事前にインストールしてください。
スニペットの設定
動画ではひな型を使っていますが、Visual Studio Codeではこのひな形のことを「スニペット」と呼んでいます。
スニペットはユーザーが独自に作成することができます。
VSCのメニューから「ファイル – ユーザー設定 – ユーザースニペット」を選択します。
開いたファイルにひな型文書を登録します。
スニペットの記述例(UMLフロー図)
\t”UML_単純フロー”:{
“scope”: “markdown”,
\t\t”prefix”: “フロー(単純フロー)”,
\t\t”body”: [
““`plantuml”,
“@startuml”,
“title フロー(単純)”,
“start”,
“:処理1;”,
“:処理2;”,
“:処理3;”,
“stop”,
“@enduml”,
““`”
\t\t],
\t},
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