ベルトコンベアの動き

　それぞれのパーツの合成や回転、移動はほとんど戸惑うことなく作成できたのですが、
いくつか悩ましい作業がありました。一つは「消すタイミング」もう一つは「協調動作」 です。今回のサンプルでは２つの回転軸の上に「壁」を置き、そこから「荷物」が現れ、 消えていくようにしました。本当はこのような壁を出さずにフェードアウトするように消して いきたかったのですが、簡単には実現できそうになかったので妥協案として「壁」を置きました。
二つめの「協調動作」ですが、ベルトコンベアの「帯」が絶えず連続してつながっているように 見せるために、アニメーションのサイクルと単位時間の移動量を合わせておかなければいけません。 いろいろ試行錯誤して実現に結構時間がかかりました。