「メモ帳」を開いて記述した後、「ファイル – 名前を付けて保存」を選択、あるいはショートカット「Ctrl＋Shift＋S」押下で保存先のフォルダを選択して名前を付けて保存ボタンを押す。
という一連の作業が煩わしくおもうことがあり、ボタン一発でファイルが生成されるバッチを作りました。バッチファイルはメモを残したいフォルダやデスクトップに置いておきます。後はクリックするだけ。
タイトルが年月日時分のファイルを生成するバッチファイルの作り方
以下の文をメモ帳などのテキストエディタで書き、適当な名前で保存します。拡張子は「bat」で。
（ここから）
@echo off
set YMD=%DATE:/=%
set WKTIME=%TIME: =0%
set HMS=%WKTIME:~0,2%%WKTIME:~3,2%
copy nul %YMD%_%HMS%.md
（ここまで）
タイトルを手入力したファイルを生成するバッチ
内容を以下のように変更するとタイトルの入力を促すWindows枠が表示されます。
（ここから）
@echo off
:INPUT_CHECK
SET INPUTSTR=
SET /P INPUTSTR=”タイトル=”
IF “%INPUTSTR%”==”” GOTO :INPUT_CHECK
copy nul %INPUTSTR%.md
（ここまで）
注）この場合はバッチファイルを日本語エンコード（Shift-JIS）で保存しないと「タイトル」の文字が化けます。
一行目に作成日時が入力されたファイルを生成するバッチ
（ここから）
@echo off
chcp 65001
for /f “tokens=1-3 delims=/” %%a in (“%date%”) do echo ## 開始 : %%a-%%b-%%c %time% – > %%a%%b%%c.md
（ここまで）
注）同名ファイルが既に存在していると元の内容は消えてしまいます。
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